学校での怪我についての保険

１．日本スポーツ振興センター給付金

学校の登下校中つまづいて捻挫をした
体育の授業中腰を痛めた
部活動で肩を痛めた　　など

学校の管理下で怪我をした場合、治療費、見舞金等を給付するものです。

※学校の管理下とは
登下校中、授業中、部活道中、学校行事など健康保険適用の物が対象となります。
（交通事故だと自賠責保険となる、など）

初診から治癒までが医療費総額で5000円
3割負担（窓口）1500円以上が対象となります。

月を跨いで合計が越えた場合も可能です。

手順

①学校関係で怪我をした
②担任の先生もしくは担当の先生へ伝える
③保健室の先生から用紙をもらう
　病院、薬局、整骨院でそれぞれ用紙が違います。
　学校で、許可を取れば当院で用紙を用意することも可能です。
④当院で施術。施術後に用紙を用意することも可能。
（治療費は窓口で一度お支払いして頂きます。また、全額戻ってくるとは限りません）
⑤月末に当院で用紙を作成
　翌月の月初にお渡しします。

⑥学校へ提出。
⑦症状がなくなる場合、治癒終了。症状が残れば、上記施術へ。
⑧その後学校が振興センターへ請求します。請求が認められたのち支給へ。

ここで注意してもらいたいのは怪我ではない負傷です。
授業を受けて肩が凝ったなどは怪我とは認められないので医療費は支給されません。