ケガの多いスポーツで有名なバレーボールは膝や足首の負傷が多く見られます。
ジャンパーズ膝(ニー)や着地した際に接触などをして足を捻ってしまう事があります。
ジャンプすると言うのは強い力を必要としますし、着地した際には、体重の何倍もの負荷がかかります。
例えば、通常歩いている時、膝には体重の三倍の負荷がかかると言われています。
歩いているだけでです。
走ったり、ジャンプをしたりすればまた条件は変わってきます。
ジャンプの着地、しかもバレーボールをしていればジャンプ力も上がり高い位置からの着地になり負荷も増えます。
と、言う事は、怪我をした。というよりも、常にケアをしておいた方が良い部分になります。
次に注意するものは突き指です。
頻度は高いですが軽微なものが多いです。
突き指をして痛みが出た場合(軽くても)は指を引っ張るのはNGです。
原則:アイシングがお勧めです。
腫れがない場合はテーピングを行い固定して競技可ですが、腫れがでてすぐテーピングをして競技を行うのは辞めておいた方が良いでしょう。
腫れが出た場合は、安静、アイシングを充分に行いましょう。
電気治療などを行いながら腫れを取って行けると痛みの引きが早くなっていきます。
どれも早めの対応が必要とされ時間が経つと治りが非常に悪くなります。
軽いうちに治療を始めましょう。
整体に行く時間がないのでスポーツをしていて痛めた首や足を自分でケアしたい、そんな方へテーピングについてご紹介。
テーピングは痛みの抑制・予防・矯正・補助・パフォーマンス機能向上といった目的で行います。