next body/だいふく整骨院です。
今回は腱鞘炎についてお伝えします。
当院には子育て中の方やデスクワークでPCを扱う方、
ゴルフなどのスポーツを楽しんでる方などたくさんの
患者様がいらっしゃいます。
手を使い過ぎると現れる腱鞘炎。
主に親指の使い過ぎで起こる『ドケルバン病』です。
親指を伸ばしたり広げたりする動きする腱が
それらを包んでいる腱鞘との間に炎症を起こして発症する腱鞘炎です。
手の甲に腫れや痛みが起こり、親指を広げたり曲げたりすると手首が痛みます。
腱鞘炎を起こしやすい人は、
長時間スマホを使ったりピアノなど指を多く使う楽器を演奏する方、料理人の方に多く見られます。
また更年期の女性などにも見られ女性ホルモンの分泌も関連するとも言われています。
そして発症した腱鞘炎を予防するには使い過ぎを防ぎ安静を保つ保存療法になります。
ひどくなると、整形外科で炎症を抑えるステロイド注射や手術になります。
使わないのはなかなか難しいとは思いますが、
ひどくならないよう日常生活を心がけていきましょう。
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