ぎっくり腰についてのお話です。
ぎっくり腰は、年齢や性別に関係なくちょっとした動作で痛みを発症することがあります。
例えば
ちょっとしゃがんだ際に
車から降りようとした際に
後ろを振り向いた際に(身体を捻る)
など
腰を使う動作で発生します。
原因は使いすぎからくる負担の積み重ねが、最終的に限界を迎えて痛みとして出てくると言う事です。
【3つのポイント】
・腰の筋肉の疲労やダメージ
・骨盤、腰椎の歪み
・股関節、背中の筋肉に状態異常
どれが多くてどれが少ないというのはありません!!
ただし、股関節や背中に原因があるものは見落とされがちな為
痛みの出る具合が長期化することもあります。
患者さんの動き方や痛みの出方を見てしっかり判断すれば
各ポイントを指圧したときに、痛みの出方がわかります。
人によっては
腰が痛いと言われていても、腰を押したときより
股関節(背中)を押した時に飛び上がるくらい痛い
という方もいますのでご注意を!!!!!