こんにちは!だいふく整骨院です。
今回は腰痛についてお伝えします。
腰は、5個の骨と骨盤、股関節などの部分に分類されます。
腰だけの骨を動かす動作はほとんどなく背中、腰骨、骨盤、股関節などの関節が連動的に動いて初めて正常な動きができます。
股関節の柔軟性がない方は腰をひねる動作、かがんだり反ったりする動作が鈍くなります。
その分腰骨に負担がかり、痛みが出やすい体になります。
腰痛だから腰が悪いは、少し古いかもしれません。
周りの部分が連動して発生してきます。
例えば、腰痛で左に体が傾いているとします。そして、その傾きが腰椎からのものだとします。
体が左に傾いているということは、多くの場合、右に傾くことができなくなります。
つまり、腰椎を右に傾けられるように持っていくことが、重要になってきます。
これは、当院の施術をもってすれば難しいことではありません。
そして、右に傾く動きと左に傾く動きに差がなくなっていくと、腰痛の症状も次第に緩和していきます。
ただ、この症状が改善したこの状態でもよく診ると、少し左に傾いていたりします。
これでわかることは、症状を改善させた要因は左右の『動き』に大きな差がなくなったことだということです。
見た目の左右差だけではありません。これは、実際によくあることです。
人には利き手利き足等の動作があるので許容の範囲かもしれません。
また、長い間の歪みの癖がなかなか抜けず、自分の筋力で戻していくと言う事も考えられます。
もちろん、明らかに動きに支障をきたす体の歪みは、治していく必要があるでしょう。
また、猫背になると上半身の重心がズレるので、骨盤も歪み、腰の関節や股関節に負担がかかって腰痛にもなりやすくなってしまいます。
悪循環な環境が生まれるので早めの対応が必要です。
ただ症状の改善には、動きの改善が大切であると知っていただければと思います。
姿勢が悪いと腰痛になりやすくなります。 背骨は、横から見ると軽いS字状になっています。
S字になることにより衝撃や負担を軽減してくれます。
これは、正常な状態だと軽減してくれるという事です。
姿勢やバランスが悪い状態になってしまうとクッション性がなくなり一部分に負担がかかりやすい状態になってしまいます。
姿勢を正常な状態にし、日常でかかる負担が一部分にかからないようにする対策が必要です。
慢性的な腰痛のほとんどは、関節や筋肉が正常に動いていないことが原因になります。いわゆる、運動不足はその代表です。
そのようなことが原因なのに、痛みがあるからといって安静にしてしまうとその分動きが鈍くなり、より改善しにくい状態になってしまいます。しっかり動くことのできる身体づくりがいち早く必要です。
まずは、お気軽にだいふく整骨院までご連絡ください!