next body/だいふく整骨院です。
今日は交通事故についてのお話です。
交通事故では、首の痛みが一番多いですが
腰のむち打ちや背中、膝の痛みの出る方も意外と多いのです。
後ろから衝撃を受けた際に腰の位置がそのまま前に少しずれただけで
腰にはかなりの圧がかかってしまい痛みとして発生します。
これは、背骨というものがもともと湾曲しているからという事もあります。
同じように、衝撃を受けた際に、身体が前にしなるとその衝撃で背中を痛めてしまう事もあります。
勢いが良くハンドルに胸をぶつけると肋骨、肋軟骨損傷なども起こります。
ブレーキを踏む際に、衝撃に耐えれず足が前に出てしまうと
ダッシュボードにぶつけてしまいダッシュボード損傷がおこることもあり
ぶつけず、しっかり踏ん張っても
その勢いと衝撃から膝の間隔が一瞬狭くなり、関節の中を痛めていることもあります。
このように、身体を痛める要素はかなり多くあります。
その時に、痛みが出ないのはアドレナリンが出て、痛みを感じにくくなっているからです。
その点を踏まえて、早い段階から身体のケアをしっかりしていくことができると
痛みが残ることがかなり少なくなってくるはずです。
ご自身のお身体、ちょっとした気遣いが将来の健康につながる事もあります。
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