next body/だいふく整骨院です。
ほとんどのスポーツで肘をケガする事があります。
今日は、そんなスポーツでの肘についてのお話です。
先ず、考えてみてください。
・野球でボールを投げる際
・テニスでボールを打ち返す際
・ゴルフのショットの際
これらは、テニス肘や野球肘と言われるものです。
特に多い所になりますが、実際はこれだけではありません。
そもそも、この2つは肘の使いすぎで起こることが多いです。
問題は、肘の角度でどんな風になるのかです。
例えば
・柔道の技をかけた際
・バレーでブロックされた際
・ラグビーのタックルを受けた際
など
肘はわかりやすく考えれば曲げ伸ばし（屈伸運動）が役割です。
しかし、曲げ伸ばし以外にも動きが入ります。
ただ、その動きは、比較的小さいものなので、一定以上の負荷がかかると肘を痛めてしまいます。
急激な回旋や過剰な負荷がかかると最悪骨折が起きたりもします。
例で出した、柔道を見てみると、背負い投げをかけた時、必要以上に肘が中に入ってしまって
相手の体重（負荷）がかかってしまった際に、痛めてしまう。
と言う事です。
もちろん、きれいなホームも必要ですが、肘を構成する筋肉の強化や柔軟性は限りなく必要となるでしょう。
あながち、見落とされがちな肘
これを機に、見直してみてはいかがですか？
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