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2024.3.29

カテゴリー:未分類

小学生で多い症例

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こんにちは、大分市敷戸にあるだいふく整骨院です。

今回は、運動が多い小学生ならではの怪我についてです。

小学生では上肢の怪我が多いようです。骨格が完全に出来上がってない上に運動場や体育館などで走り回る事が多い為か転倒して怪我をすることが多くなります。骨折や脱臼は少ないですが、打撲や捻挫は多くなります。スポーツをしている子では、疲労骨折を発症してしまう子もいます。小学生の疲労骨折もみられる事があります。体に合わせたトレーニングが大切です。

小学生高学年になってくると身長も伸びてきて骨に負担がかかってきます。その結果、成長痛を引き起こす可能性があります。足に多く痛みが出だすと長期を要することがあります。また、痛みをかばって変な動き方になり違うところに痛みが出る可能性があります。成長痛では、膝や踵に出やすく代表的な所では、オスグット・シュラッターがあります。男児に多いとされるものの、必ずしも男の子にしか起きないというわけではありません。

最後に、成長期に発症する「側湾症」についてです。側湾症とは、脊柱の側方への湾曲を特徴とする状態です。通常、脊髄は正面から見た場合に垂直な直線を描くべきですが、側湾症では脊髄が左右に湾曲し、S字型またはC字型の曲線を形成します。女の子に多く、よく学校に検査で発見されています。最近では、スマホのしすぎによって姿勢が乱れてしまい発症する事があるようです。若いうちは自覚症状が少ないことが多いですが、将来的に肩や腰、股関節、骨盤に痛みを訴える子が増えてきます。また、間接的な痛みでは、姿勢の歪みから足への負担がかかり痛みが出るケースもあります。これはスポーツをしている子供に多いでしょう。幼少期で発生しやすい肘内障も併せてご確認ください。幼少期に多いですが、7歳くらいまで見られる事が稀にあります。

その他にも症状がありますのでお気軽にだいふく整骨院までご相談ください!!

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