こんにちは、大分市敷戸にあるだいふく整骨院です。
今回は、学校での怪我の保険についてです。
日本スポーツ振興センター給付金には、学校の登下校中つまづいて捻挫をした、体育の授業中腰を痛めた、部活動で肩を痛めたなどが挙げられます。学校の管理下で怪我をした場合、治療費、見舞金などを給付するものです。(学校の管理下とは、登下校中、授業中、部活動中、学校行事など健康保険適用のものが対象となります。(交通事故だと自賠責保険となる、など))
手順としては、①学校関係で怪我をした②担任の先生もしくは担当の先生へ伝える③保健室の先生から用紙をもらう(病院、薬局、整骨院でそれぞれ用紙が違います。学校で許可を取れば当院で用紙を用意することも可能です)④当院で施術。(施術後に用意することも可能です。(治療費は窓口で一度お支払して頂きます。また、全額戻ってくるとは限りません))⑤月末に当院で用紙を作成(翌月の月初にお渡しします)⑥学校へ提出⑦症状がなくなる場合、治癒終了。⑧その後学校が振興センターへ請求します。請求が認められたのち支給へ
ここで注意してもらいたいのは怪我ではない負傷です。授業を受けて肩が凝ったなどは怪我とは認められないので医療費は支給されません。
当院での該当負傷例としては、
体育の授業で足を捻って転倒した
柔道で投げられて腰を痛めた
バスケットのジャンプの着地
マット運動で首を痛めた などが挙げられます。
ご不明な点があれば学校もしくは当院までお尋ねください!