こんにちは。大分市敷戸にあるだいふく整骨院です。
今回は、四十肩・五十肩についてです。
四十肩・五十肩といわれる肩が挙がらない症状、これはみんながみんな痛いところが同じというわけではありません。筋肉でいうと三角筋、僧帽筋、棘上筋、意外と見落とされますが大胸筋等々原因も痛みが出るところも変わっています。炎症の起こっている筋肉への適切なアプローチが結果いい効果をもたらします。しかし、むやみやたらと揉んだりしていてもよくはなりませんし、悪化する可能性があります。治療は一度専門家に診てもらい、適切な指示をもらうことをお勧めします。
腱板損傷、SLAP損傷、ベネット損傷、野球肩などの傷病名がついているやつを除くものを指し最近では、肩関節周囲炎と言われています。
主な原因は加齢や過労といわれており、肩関節の運動制限がおこりその結果疼痛が発生します。肩周辺の筋肉が固まるため、フローズンショルダーとも呼ばれています。手を上にあげた状態のまま作業をすることが多い人にも同様の症状がみられるようになり、症状が継続しておこる場合は、これに当てはまるでしょう。
症状が軽いうちは、肩を動かしたときに痛みが出る程度ですが、ひどくなると肩が挙がらなくなります。初期から肩を温めることで症状の緩和を行います。疼痛や関節拘縮(動きの制限)は12カ月にも及ぶことがあります。その為、肩周辺の筋肉をほぐしたりストレッチを行っていく必要があります。
気になる方はお気軽にだいふく整骨院までご連絡ください。