【テニス】
テニスで多いケガ!! 1番はやはりテニス肘??
テニス肘は筋・靭帯と骨のこすれが原因で疲労がたまると起こりやすく
中高年で多いとされています。
しかし成長期の中高生も多く起こります。
またテニスレッグ(ふくらはぎの肉ばなれ)も起こりやすく痛みの強いものが多いです。
【バレーボール】
ケガの多いスポーツで有名なバレーボールは膝・肩・指などのケガが目立ちますね。
ジャンパーズ膝(ニー)膝蓋靭帯炎・ルーズショルダー・突き指と様々な症状があります。
どれも早めの対応が必要とされ時間が経つと治りが非常に悪くなります。
軽いうちに治療を始めましょう。

【柔道】
柔道で多い怪我
1位*足
2位*肩
3位*腰
・足で最も多いケガは捻挫です。相手の姿勢をくずすための技をかけた際やふみこんだ際によく起こります。
靭帯損傷や腱断裂はよく見ますね!!ストレッチや筋トレを充分にしていても起こることはもちろんあります。
少しの痛みを軽く考えず対応しましょう。
・肩・上肢のケガで多いのは肩関節脱臼・肩鎖関節脱臼です。
柔道に限らずコンタクトスポーツでは肩から落ちたり、直接強い刺激を受けたり
受け身の失敗で起こります。安静にすることが一番ですが、やはり競技者はそうはいきません。
時間はかかりますが痛みとうまく付き合いながらケアをしてひどくならないようにすることがお勧めです。
・腰部では体を時に起こる捻挫やパワープレーの続くことで起こる
ヘルニア、分離症などがみられます。
乱取りの様な体のあらゆる方向から力が加わると症状が引き起こされやすくなり
また悪化しやすくなります。
特に、中学生や高校生では骨格が出来上がってないため起こりやすくなっています。
年齢を重ねると骨格が出来上がっているため筋肉の損傷による腰痛が起こりやすくなっていきます。
その他にも、肘の怪我やひざの怪我があります。
多くはぶつけたり過剰な負荷がかかった際に負傷します。
【陸上】
陸上(走る)で起こりやすい症例と痛めやすい筋肉(ハンマーややりなどは柔道参照)
痛めやすい筋肉
大腿四頭筋 大殿筋 ハムストリングス
下腿三頭筋→ふくらはぎの筋肉
腹直筋→お腹の筋肉
脊柱起立筋→背中の筋肉
ランナー膝とは走る事によって起こる膝の痛みです(総称)
その中でも最近、特に多いのは腸経靭帯炎で持久系のスポーツや足へインパクトのある行動で
痛みが発生します。
他にも、鵞足炎やオスグットなどがあります。
成長期特有の症状もありますので合併すると長引くことがあります。
骨と靭帯がこすれることで起こりひどくなると歩けないほどの痛みに
なってしまう事もあります。
⇒初期は運動時のみの痛みなので痛みのでる初期にケアすることをオススメします★

【サッカー】
サッカー選手に多いケガのランキング
1位*太ももの肉ばなれ
2位*膝・足首の靭帯
3位*打撲・捻挫(うちみ)
走る事で起こりやすくもなるが相手選手との衝突や転倒によって発生することが多いようです。
それは日頃からの疲労の蓄積も一つの原因となります。
風邪と同じで弱ったところに負担がかかり症状が大きくなってしまう事があります。
疲れや疲労の蓄積で弱った筋肉に外からの力が加わった際にかかるストレスはかなりのもの!!
その為、大きな怪我へつながりやすくなります。
