【柔道】
柔道で多い怪我
1位*足
2位*肩
3位*腰
・足で最も多いケガは捻挫です。相手の姿勢をくずすための技をかけた際やふみこんだ際によく起こります。
靭帯損傷や腱断裂はよく見ますね!!ストレッチや筋トレを充分にしていても起こることはもちろんあります。
少しの痛みを軽く考えず対応しましょう。
・肩・上肢のケガで多いのは肩関節脱臼・肩鎖関節脱臼です。
柔道に限らずコンタクトスポーツでは肩から落ちたり、直接強い刺激を受けたり
受け身の失敗で起こります。安静にすることが一番ですが、やはり競技者はそうはいきません。
時間はかかりますが痛みとうまく付き合いながらケアをしてひどくならないようにすることがお勧めです。
・腰部では体を時に起こる捻挫やパワープレーの続くことで起こる
ヘルニア、分離症などがみられます。
乱取りの様な体のあらゆる方向から力が加わると症状が引き起こされやすくなり
また悪化しやすくなります。
特に、中学生や高校生では骨格が出来上がってないため起こりやすくなっています。
年齢を重ねると骨格が出来上がっているため筋肉の損傷による腰痛が起こりやすくなっていきます。
その他にも、肘の怪我やひざの怪我があります。
多くはぶつけたり過剰な負荷がかかった際に負傷します。