
腱板損傷とは 意外と多い肩の怪我。
腱板損傷
受傷当初、肩の運動痛・夜間痛を訴えます。手を前方(上)へ挙げたり横へ挙げるなどの挙上動作がきつく感じます。
夜間痛がひどく夜眠れないということも多くあります。
中年以降に多く腱板の老化や使い過ぎが主な原因と言われていますがラグビーや柔道の様な、スポーツ中に転倒して手をついたり急に引っ張られたりすることで発症することもあります。
また、夜寝ているときの寝返りを打つことで肩を敷いてしまい捻じれる力が加わった際に
痛みが出るケースがあります。
アイシングをおこなったり、関節や関節を構成する周囲の筋肉をほぐすことで症状を緩和していきます。