むち打ち症
むち打ち症とはそもそも、筋肉や神経へ影響を出す症状の総称です。
症状や治療機関に関して個人差がありますが事故後、数日~数ヶ月後に症状が出始めます。
人間の頭はボーリングの玉と同じくらいの重さ(約5~7kg)があるといわれており、交通事故で頭部が前後に揺さぶられ、頭を支える首には大きな負担がかかってしまいます。
その為、首~肩の筋肉や靭帯が損傷してしまいます。
むち打ち症と言っても冒頭で言った通り総称ですので 神経根型やバレリュー型などがあります。その為、痛みだけでなく手足のしびれや頭痛、吐き気などが起こります。
結果、レントゲン等に写らないので関連付けが難しく適切な処置が難しくなります。
当院の院長はそんな事故患者さんの対応を多くこなしています。