こんにちは！大分市敷戸にあるだいふく整骨院です。
今回はぎっくり腰についてお話します。
ぎっくり腰とは、その名の通り、腰に痛みが出るものです。では、原因はどこにあるのか。腰の痛みの原因は、もちろん腰と言う事もあります。しかし、それだけではなく違うところに原因がある事が多いんです。治療したのにひどくなった、よく悪くなるなど、お悩みの方は診療をお勧めします。
ぎっくり腰は、年齢や性格に関係なくちょっとした動作で痛みを発症することがあります。例えば、「ちょっとしゃがんだ際に…」「車から降りようとした際に…」「後ろから振り向いた際に…」など 腰を使う動作で発生します。
原因は使い過ぎていることからくる負担の積み重ねが、最終的に限界を迎えて痛みとして出てくると言う事です。
３つのポイントとして、
１．腰の筋肉の疲労やダメージ
２.骨盤、腰椎の歪み
３.股関節、背中の筋肉に状態異常
どれが多くてどれが少ないというのはありません。ただし、股関節や背中に原因があるものは見落とされがちな為、痛みの出る具合が長期化することもあります。患者さんの動き方や痛みの出方を見てしっかり判断すれば各ポイントを指圧したときに、痛みの出方がわかります。人によっては腰が痛いと言われていても、腰を押したときより股関節（背中）を押したときに飛び上がるくらい痛いという方もいますのでご注意してくださいね。
だいふく整骨院では、ぎっくり腰の方が多くなっています。ぎっくり腰は一度なってしまうと痛みがきつくて動くのが非常に不便になります。
当院の患者さんの例では運動中や作業中での方が多い状態となっております。腰が真っすぐ伸びなくなっていたりする事が多いのですが、原因が腰にないケースが多いです。原因は患者さんによって異なります。診察してみないと何とも言えませんが大体が３週間くらいですが３～４回の施術で概ね問題ない状態となります。
ぎっくり腰になってしまったら治療が必要になりますので、そうならないように、先ずは日頃からケアをしていきましょう。
