こんにちは!大分市敷戸にあるだいふく整骨院です。
皆さんは変形性膝関節症というものをご存知でしょうか?初めて聞いたという方も多いはずです。
変形性膝関節症とは、膝関節の軟骨がすり減り、骨と骨が直接ぶつかり合うことによって痛みや腫れ、こわばりなどの症状が出る病気です。
階段の昇降(特に降りる時)歩行時や動作開始時に痛みを訴える事が多いです。
また、気圧の変化がある時や寒い時に症状を訴える方が増加します。
原因はさまざまで、繰り返しの摩擦、病的なもの、加齢などがあります。
多くは50歳代以降の女性に多く発症します。また、外側半月より内側半月が多くなります。
治療法としては、 激しい運動はせず、大腿部の筋力強化や体重の減量を積極的に行います。(ただし、膝に疼痛を感じる場合は膝関節の屈伸を避ける方が良いです)
気圧の変化や寒冷に対しては、温罨法が有効的です 。
変形性膝関節症の予防には、適度な運動で筋肉を鍛える・体重を適正に保つ・正しい姿勢を保つ、といったことを普段から心がけましょう。
色々調べて試してみたけど膝の痛みが改善しない、原因が気になる!そのような場合は一度、当院に相談してください!お待ちしております!