ヘルニアの症状は、クッションの役目をしている椎間板の中の一部が出てきて神経を圧迫して出ます。
腰だけでなく、首や背中などにも症状が出ることも多く悪い姿勢での動作や作業や喫煙などの生活習慣で症状が出ることがあります。
腰や臀部から痛みが出て、下肢にしびれ痛みが出たり、足に力が入りにくくなったり動かしにくくなります。
手術をしても予後が悪いこともあるといわれよく聞く症状ですが慎重かつ的確な治療が必要です。
痛みによって背骨が横に曲がり歪みが発生しやすくなるので歪みの治療も必要となります。
ヘルニアは、腰椎の間の軟骨の中にある核の部分が飛び出すことで症状が出てきます。
この状態のところに、後ろからガツンとやられた場合、ヘルニアの圧迫具合が変わってしまったり周りの筋肉が固くなり、症状がひどくなってくるケースがあります。
交通事故で、このような事を治療するのは、難易度が比較的高めです。
なぜなら、症状がすぐに認知されなければ痛みが、事故との因果関係に対してわからないからです。
痛みが事故と因果関係があるかどうかの判断がキーポイントとなるので、元々何か症状がある方はそこの部分の検査や、診察を受けておきましょう。