スポーツでダッシュ、ジャンプをする時などの補助的テーピングです。
なかなか整体に行けない方へ、簡単にできるテーピングを使ったケアを動画で紹介しています。
寝ている時、試合中に足がつってしまったら!?そんな時に役に立つテーピング術です。
なかなか整体に行けない方へ、こちらの動画を見て少しでも楽になってもらえればと思います。
サッカーや陸上競技など走る競技に多くみられ、筋疲労、柔軟性の低下、コンディショニング低下、不適切なウォーミングアップなどによっておこります。
また一度肉離れになってしまうと再発することが多くなります。
負傷部位に圧痛、腫脹・血腫、皮下出血斑、疼痛、運動痛がみられる。大腿部の肉離れと同様重症化すると筋の陥凹がみられる場合があります。
負傷部分は負傷後の対応が遅い場合、時間とともに筋肉が固くなる傾向にある為、注意が必要です。
大腿部の肉ばなれと同様で負傷初期は重症度に関係なく【RICE】を行います。
リハビリやストレッチなどは急性期症状が落ち着いたら(受傷後3~7日後)開始する。
初期の炎症期が過ぎたら関節可動域訓練、温熱療法、ストレッチングおよび等尺性、等張性収縮運動などを行います。当初から歩行に対して抵抗があり歩行を行わない場合があるが歩行時に荷重をする事で、腫脹の減少が見られるため可能な限り歩行を行う方が良いです。
(スポーツ活動復帰への条件)
①腫脹、疼痛や可動域制限がない
②筋力や柔軟性が十分に回復している
③運動機能の改善が十分に得られている
復帰後は、サポーターやテーピングなどを使い筋肉の補助を行う方が良いです。
ふくらはぎの筋力が低下した状態で強い負荷をかけると再発の恐れがあります。