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お尻と太ももの裏の痛み

お尻と太ももの痛みと肉ばなれについて

お尻から太ももの痛み

お尻から太ももにかけてついている筋肉は走ったり踏ん張ったりするのによく使われる部分であり基本的には強い筋肉です。
筋肉が強いと言うことは使い方によっては大きな負担になると言う事でもあります。
特に多いのは、スポーツ中の肉離れですが日常生活でも、挫傷と言って、筋肉が急激に伸ばされたり縮もうとする力に対して引っ張る力が働いてしまうなどの作用が起こる筋肉を傷めてしまう事があります。
要は、肉離れの軽いものと考えてください。
その状態でほおっておくと負担が次々炎症を引き起こすためマッサージなどのケアを早めに始めた方が良いです。

お尻と太ももの痛みについて

お尻から太ももの痛み

お尻やももが痛い!!という方。
もしかしたら、それは、坐骨神経痛かもしれません。
坐骨神経痛の場合、そのほとんどは腰に原因がありますが、痛みは案外腰以外のところに出る事が多いのです。

坐骨神経痛の場合、痛みの出ている足を真剣マッサージしていけばいいと言うわけではありません。
痛みが出てきやすいお尻の腹の部分、先ずはここをほぐすことをお勧めします。
個々の部分をほぐしてあげる事で神経痛の出やすくる負担が減少していきます。

また、ストレッチも有効仰向けの状態で足を抱え上げるような姿勢というのもお勧めです。
特に、抱え上げる時に膝の向きを変え角度を色々と変えながらストレッチをするといいでしょう。
マッサージももちろんいいのですが位置的に後ろはしにくいと思いますので家でのケアとしてやってみてください。

大腿四頭筋肉ばなれ

発生

筋疲労、柔軟性、コンディショニング低下、不適切なウォーミングアップなどによっておこります。
また一度肉離れになってしまうと再発することが多くなります。(俗に言う癖になると言うやつです)
大腿四頭筋特に大腿直筋に多く、股関節伸展位、膝関節屈曲位で筋肉を収縮させた際に発生しやすくなります。
(瞬発的な動きで起こりやすい)

症状

大腿前方の痛みを感じ、軽微なものから重度なものまであります。
軽微なものでは、膝関節屈曲時や歩行時に痛みが発生する程度ですが、重症化してくると腫脹、皮下出血を起こし、また、筋肉が固まってきます。
痛みが強く膝関節屈曲に対し著しく制限が現れます。

損傷の程度による分類

Ⅰ度:一般的に軽度な痛みで、筋肉の部分断裂(歩いたりはできます)
Ⅱ度:筋力や可動域が制限される筋腱部の損傷、腫脹、熱感などが見られる
Ⅲ度:非常に大きな負荷による筋腱部の断裂、完全断裂を起こすと患部に陥凹を確認できます。

治療法

初期治療はRICEを行う(R安静I冷却C圧迫E挙上)
初期の炎症期が過ぎたら関節可動域訓練、温熱療法、ストレッチングおよび等尺性、等張性収縮運動などを行います。
当初から歩行に対して抵抗があり歩行を行わない場合があるが歩行時に荷重をする事で、腫脹の減少が見られるため可能な限り歩行を行う方が良い。
スポーツ活動復帰は筋肉の抵抗がなくなってから行う事が望ましいです。

再発予防(特に大切)

①筋持久力トレーニング
疲労した筋は疲労していない筋に比べ肉ばなれを起こしやすくなる為、ストレッチやウォーミングアップ、クールダウンも肉ばなれの予防にかなり有効的になります。(当たり前のことですがこれらを行う事で発生リスクは圧倒的に減ります。)
冷罨法、温罨法を行う事も有効的となります。
運動直後…冷罨法
運動前、後3時間経過くらいから・・・温罨法

大腿四頭筋肉ばなれ

発生機序

ハムストリングスが収縮しようとしている力に対して伸展する力が加わったとき、発生しやすいといわれています。
例えばランニング時、ジャンプの着地など大腿四頭筋肉ばなれと同様に筋腱移行部で生じやすく臀部下部や膝関節上部で発生しやすい。
まれではあるが、膝が伸び切った状態で強い力が加わり股関節屈曲となった場合も発生する。その際は程度のひどいものになり易い。

負傷時、大腿部後方に鋭く激痛が走ります。音が聴こえるような場合はかなり程度の悪いものと言えます。
(突然、衝撃を感じることが多い。)
要因として、①疲労筋②適正なウォーミングアップ、クールダウンの欠如③筋の柔軟性の低下(ストレッチ不足)④足の長さの歪み⑤電解質の不足(水分やNa、K)⑥ハムストリングスの左右筋力バランス不良⑦ハムストリングスと大腿四頭筋の筋力のバランス不良などが考えられている。

症状

負傷部位に圧痛、腫脹・血腫、皮下出血斑、疼痛、運動痛がみられる。大腿四頭筋の肉離れと同様重症化すると筋の陥凹がみられる場合がある。負傷部分は時間とともに筋肉が固くなる傾向にある為、注意が必要です。

重症化の場合骨折を伴う事がある為、医師の診断が必要となります。

治療法

大腿四頭筋部の肉ばなれと同様で負傷初期は重症度に関係なくRICEを行います。
リハビリやストレッチなどは急性期症状が落ち着いたら(受傷後3〜7日後)開始する。
初期の炎症期が過ぎたら関節可動域訓練、温熱療法、ストレッチングおよび等尺性、等張性収縮運動などを行います。
当初から歩行に対して抵抗があり歩行を行わない場合があるが歩行時に荷重をする事で、腫脹の減少が見られるため可能な限り歩行を行う方が良い。

大腿部打撲

お尻から太ももの痛み

サッカーやラグビーといったコンタクトスポーツに多くみられます。
コンタクトスポーツで相手選手の膝やキックなどにより打撲を受けることで発生します。

負傷直後から腫脹、鈍痛や運動制限がみられます。
初期対応は、程度に限らずRICEを行います。

腫脹が激しい場合はテーピングやサポーター固定やストレッチを控えた方が良いでしょう。
かなりまれですが、筋内圧が過度に上昇し、急性のコンパートメント症候群を合併することがあります。

(スポーツ活動復帰への条件)
①腫脹、疼痛や可動域制限がない
②筋力や柔軟性が十分に回復している
③運動機能の改善が十分に得られている

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