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ジャンパー膝

ジャンパー膝について

ジャンパー膝

ジャンプを頻繁に繰り返すスポーツ選手に多くみられる膝伸展時のスポーツ障害であり、
膝蓋骨下部に生じる膝蓋靭帯炎になります。広くみれば大腿四頭筋炎が含まれる。

発生原因

急なダッシュや停止、ジャンプ、着地などのスポーツ動作の繰り返しにより、膝関節伸展に過度の張力が加わり発生するオーバーユースシンドローム(over use:使いすぎ)です。
バレーボール、バスケットボールなどのジャンプを行うスポーツで多く発症します。

症状

膝蓋骨下部に疼痛、運動痛、圧痛、歩行痛を訴えます。膝を深く屈曲すると疼痛が誘発されやすくなります。
症状悪化で歩行時に痛みを訴え尻上がり現象(膝関節屈曲時に制限が見られて膝がある一定以上曲がらなくなり曲げようとするとお尻が浮く)と言う症状がみられる事があります。

治療と予防方法について

ジャンパー膝の治療は、安静、アイシング、鎮痛剤や消炎剤の服用、リハビリテーションなどが行われます。
安静は、膝に負担をかけないようにすることが大切です。ジャンプや着地を伴うスポーツは控え、安静にすることで炎症を抑えます。
アイシングは、炎症を抑えるために行います。氷嚢や保冷剤を膝に当て、15分~20分程度冷やしましょう。
鎮痛剤や消炎剤は、痛みや炎症を抑えるために使用します。医師の指示に従って服用しましょう。
リハビリテーションは、膝の可動域や筋力を回復するために行います。専門の理学療法士の指導のもとで、ストレッチや筋力トレーニングを行いましょう。

ジャンパー膝の予防には、正しいフォームでジャンプや着地をする・ウォームアップとクールダウンをしっかりと行う・筋力トレーニングで膝周りの筋肉を鍛える、といったことに気をつけましょう。

ジャンパー膝は、早期に適切な治療を行うことで症状を改善することができます。また、再発を予防するためにも無理のない範囲で運動を行い、膝に負担をかけないようにしましょう。

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